育った環境1

生まれた場所は群馬県、育った場所は埼玉県。

自営業を営んでる本家の長男の長女として誕生。

父は男の子が欲しかったらしく残念(こののちも女の子にしか恵まれなかった)。

祖父母、父母、叔父(当時、未婚)、姪っ子たちの長い(夏休み、冬休み、春休み)休みには叔母が帰省している、そんな幼少期を過ごしました。

家は、私が生まれた時にはすでに70年くらい経っており、今でいう古民家を想像頂けたらと思います。

長い廊下に木の雨戸、部屋は襖で仕切られた畳部屋、お風呂は薪を割って火をおこし温めるという作業、洗濯機は二層型、ご飯は大きな窯で薪を割り炊く、トイレは汲み取り式トイレが一つ(後に祖父母の所に水洗式トイレ)、エアコンなどはなく、冬は薪をくべるストーブ、夏は扇風機と、そんな生活スタイル。

家が古いので、夜遅くにお風呂を沸かすため台所を通過すると、猫が突然シュッーと出てきて、いつもビックリ!(特別に飼っていたわけではありません。)

自営で皆が家にいて毎日、経済の安定をする、家に帰って誰もいないなんて生活があるとは、この頃には思いもしない生活。

これは私が二十歳になる頃までこんな生活をしておりました。

まだかれこれ3〇年前の昭和4〇年の時代の話です。