乳幼児、見る事、話す事、触れる事

0から3歳までの子育て、育児の中心となるところは「相手のレベルにあった育て方」

子育てをする人と育てられる側の感覚の違いがあると思います。

赤ちゃんは言葉を話しません。

泣いて自分の気持ちを表現します。

ママやパパは子どもの気持ちを汲み取り、個々の赤ちゃんのレベルに応じたケアをする必要があります。

人間の赤ちゃんは、自分で身の回りのことができるまで何年もの歳月を要します。

自分で身の回りの事が出来るまでの間、周囲から触れられたり、見つめられたり、言葉をかけられて育ちます。

つまり、他者に依存して生きている存在です。依存する事こそが生きる事であり、未来へとつながっています。

育てる側のママやパパも、依存しなければ生きていけない我が子・赤ちゃんに依存されることによって、自分と赤ちゃんとの間に無償の愛や深い愛情と尊厳と信頼を築いていきます。

これは人間の「人の人との関係性」です。

人間は相手がいなければ存在できません。

赤ちゃん、幼児に対して人として尊重した態度をとり、人として尊重して話かけてくれる事によって、私は人間となるのです。

こどもがここにいる事、それは奇跡なんですよ。

子どもがそばにいるのは、あなたがママやパパがいてくれるからです。

逆に、あなたがここにいるのも、ママとパパが存在しているからです。

親子の絆は切っても切れないものです。

「人間という種に属する存在」という特性を互いに認識しあい、赤ちゃんが成長する過程の初めの一歩、3歳になるまでの時間はとても重要な時期になります。

親子の間で特に大切になる前向きな言葉かけ、愛おしいという感情を持って「みる事」「話す事」「触れる事」

あなたもそうやって育てられてきました。

どんなに高いベビー服を着せられても、高級なベビーカーに乗せられても赤ちゃんは幸せではありません。

大切なのはママとパパとの「見る事」「話す事」「触れる事」この時間の共有です。

愛のある子育てはやがて自分に返ってきます。

幸せは、子どもへの現状を受け入れる、思いやりを持つ自分の行動からです。

3歳になれば集団行動を学ぶために幼稚園に行くことになるでしょう。

そこからは少し自分の時間が持てるようになります。

人を育てるのは我慢が必要です、だから自分が成長する機会をあたえられるのです。