テレビやニュースや新聞などで取り上げられている「学校のいじめ」「自殺」「学級崩壊」「ゆとり」「学力低下」など

本当に日本の教育環境はこんなにもひどい?よくない状況にあるのだろうか?

私たちは今現在、自分のしっていることがすべてだと感じる。

日本の教育しか見てない、知らない、他国が羨ましく感じる、いいことばかりに感じたり・・・・一方的に見ていた。

 

 

日本の教育の特徴について書いてある本より(甘えと教育と日本文化)

・競争よりも協力を重んじる

・人間関係中心

・知識の伝達よりも自ら学ぼうとする内発的動機付けに力を入れている。

・お互いに助け合う。生徒たちが中心

・挨拶など礼儀を非常に大事にする。

・反省を大事にする、好む。目標を立てる。

そして、アメリカの教育の特徴として

・個人の能力を奨励する

・人間関係は卑劣な競争で成り立つ

・行動主義

・お互いを批判し合う。

 

とあり、この部分だけで見て考えるとアメリカよりも日本の方が良い印象を与える。

 

確かに日本は昔の人が受けた教育はとても素晴らしいもの、(これが失われた原因は正確にはアメリカに戦争で負けたことが一番の原因となっていると思う)、

「他人さまの物を盗んだり、傷つけたりしないように」と諭されたり、親から「人に迷惑をかけるな」といわれて育った記憶がある。

「勉強しなさい」といわれるよりも、「他人様」への注意が多かった。だから言葉使いや礼儀、作法などもうるさかった。多くの家庭で、そのような躾が主流だったと思う。敗戦直後で、極貧の日本であった時も「他人さま」を大事にするように教えられた。また、この人との付き合いにおいて悔やむことは、その後の人間関係を改善する糧にもなり、反省もできた。

それから日本が世界第2位の経済大国になって・・・・国の税金を湯水のように使う人 がいて、失敗しても責任も取らない。

生きる意味や存在の価値、尊さをお金で計る人々が出世する国、不正義や理不尽が蔓延する国になった。この人達も親が育てた。

自分たちが良ければそれでいい。「お金がすべて」「お金があれば何でもできる」という英知がいて、それを賞賛する人。

 

現代は、相手に気を使いすぎて、恨まれないように憎まれないようにばかり気になり、本音が言えなくなっている。

教育という現場でも、授業を受ける、ただ書かされているだけでは何も意味はない。ましてやこれから暗記力中心の学力はもっと意味がないものに。

イジメなどの報道は学校だけの問題にいつも焦点を当てているが、本当にそれだけなんだろうか?

本当のところの根本的な問題は、人は生まれてから一人では何もできない、生きる事すらできなくなる、だから「養育者がいる」

そう、この養育者の思考、育て方で一人の人が出来上がるのではないだろうか?

家庭・家族、そこは赤ちゃんが生まれて初めてコミュニケーションを学ぶ場所!!

今は少子化で一人っ子が増加、兄弟関係や上下関係の希薄さ、一人っ子であるがゆえに親もどうしても甘やかして育てる事になりやすく、学校でも先生のいう事を聞かない(教えられていない)、共働き、母子家庭だと家族の会話が少なく家庭での人間関係から希薄になっていく。

家庭の教育、コミュニケーションは赤ちゃんが一番に受け止める場所。

「親が子供を育てる」という事は責任がある事、責任を持つという事を今改めて考えてみたいと思う。

「誰かが(保育園や幼稚園)やってくれるからそれでいい」そう思うなら命の大切さから学びなおした方がいいかもしれない。

なぜなら、親としてあなたが子どもにしたことはやがてあなた自身に子どもから還ってくるのだから。