日本は「みなと同じに」「人並み」といった同調性の高い社会、相互協調重視の社会です。

でも、人はそれぞれ違った特徴を持ち、得手不得手があることで世界は成り立ち、社会はうまく回ります。

 

様々なことを考えて、「人と同じ」「同調する」日本の社会は長く続いてきています。だから国内での需要で経済が大きくなれたともいえます。

けれどもこの先グローバル化や外国人の受け入れの需要が高まり国際化となり社会の激しい変動がある今日では、同調性や熟慮だけでは対応しきれなくなってきています。

今は個性・チャレンジが必要な時代です。日本社会の変換期の発達課題に直面している、(コロナ問題も含め)といえると思います。

そこに深く関係しているのが、同じことを長く繰り返してきた国民性、生活文化となる結婚のかたちもその一つであるとも言えます。

仕事の安定や会社の出勤のかたちの変化、女性が働いて男性が育児をするなど、今までとは違う様々なことが変化していきます。

人との違いを気にしない、失敗への許容、思考の違いを押し付けない、そんな社会が広がることが自尊感情を高め、達成感、有能感を感じ、人として生き生きと暮らしていける社会ではないでしょうか。